メモ魔
私は、大変なメモ魔です。
月に大学ノート2冊位は使います。
ヒントになるものを見たり聞いたりしたらメモ。
突然アイデアがひらめいたらメモ。
人から聞いた話しやひらめいたアイデアは次の瞬間にはすぐ消えていきます。
意外とメモ帳が手元にない時に、重要な情報やアイデアは飛び込んでくるものです。
だから、私はあちこちにノートを置いています。
社内では、机の上に。
移動中はカバンの中に。
自宅ではTVの前に。
枕元にも。
メモの量が一番多い場所は、枕元です。
早朝に目が覚めてひらめきがひらめきが怒濤のごとく降ってくることがよくあります。
次は、人と話している時です。
特に、お酒を飲んでいる時。
それと、車の運転中です。
一時は運転中やお酒の席でのメモはまずいと思い、ボイスレコーダーにした時期もありました。
ただそれだと、何処に入っているかわからないし、後で聞き返すのも時間がかかり過ぎるので止めました。
やっぱりノートが一番です。
デジカメも常に持ち歩いているので、メモの代わりに画像に収めることも多いです。
ただ、あまり読み返すことはありません。
でも、メモ効果は十分あると思います。
一度頭をよぎってピンと来たものを、文字にする作業で反復しているのです。
だから、かなり記憶に残ります。
バラバラの情報やアイデアが、ある時全部つながって一つになる瞬間があります。
この瞬間は、まだ見たことのないとんでもないものを発見した時のように興奮します。
自分の使命や夢にグーンと近づいたという感じを覚えます。
メモ魔歴30年位でしょうか。
自分ではちょっと自慢できる習慣です。