売上も給与も役立ち度のバロメーター

会社(仕事)を続けていくということは、人の役に立ち続けるということ。

売上がなくなるということは、人の役に立たなくなったということ。

売上は人の役に立っているかどうかを示すバロメーターです。

あまり人の役に立っていない企業が大きな売上、利益を出しているという所もありますが、それは一時的で結局は淘汰されていきます。

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自分が好きなことだけをやっていても誰も寄って来てくれません。
自分が役に立てる人を探して、こちらから近づいていかなければなりません。
そして、その人のために何かしてあげる。
結果、役に立てば相手が喜んでくれる。

笑顔を見せてくれた。
お礼を言ってくれた。
お礼に何かをくれた。

そう、売上とはそのお礼そのものです。
役に立った度合いでお礼の度合いが変わる。
より相手の役に立つこと。
その結果が、回り回って売上という形になっていくのです。

給与も売上と同じ。
自分の役立ち度、つまり貢献度の結果の現れにすぎません。
相手や社会の問題ではなく、すべては自分の問題です。

人のために尽くし続けること。
そうすれば、人も社会も自分を必要としてくれる。
より多くの人から必要とされることが、自分の命を大切にすることだと思います。

自分が、人のために社会のためにどれだけ役に立っているか、たまには考えてみましょう。