石橋を叩いて渡る。
石橋を叩いて渡る人。
以前は、慎重な人を指したが、今では勇気のある人の部類。
複雑で目まぐるしく変化し、不安定な現代社会では当然のことでしょう。
石橋を叩いて渡らない人。
最近増えてきたタイプ。
勇気がない人。
最初からその気がない人。
石橋を叩き壊してしまう人。
意味も目的もなく、石橋を叩く人。
橋を壊してしまって、可能性を自ら断っている自暴自虐タイプです。
仕事上で最近時々見かけます。
石橋を通る人を見ている人。
最近最もよくあるタイプかも知れません。
人がたくさん通り始めたら、導かれるように橋を渡る人。
自分の意思もなく、決断もなく。
ただ何となく、という夢遊病者のような人。
混とんとした時代が生んだ流行り病なのかも知れません。