26年ぶりのキャンプ

新鮮な夫婦生活

一昨年前の7月に長女が結婚し、次女もその2ヶ月前から家を出て一人暮らしを始めたので、

奥さんと二人だけの生活が始まって2年が経とうとしています。

結婚当初は私が出張や単身赴任ばかりで、

二人だけの時間はとても新鮮です。

ほとんど毎週のように日曜日は二人で出かけます。

 26年ぶりのキャンプ

GWの終わりに急に思い立ち、二人でキャンプに行くことにしました。

26年前までは、毎年家族4人で5?10日間のキャンプ旅行にに出かけていました。

私が会社を始めてからは、キャンプ道具も物置に入ったまま封印されてきました。

果たして当時のテントやキャンプ用品がまだ使えるかどうか不安です。

そこで、点検の意味でとりあえず近くに1泊だけ出かけることにしました。

ところが、オートキャンプ場はどこも予約で一杯。

予約なしで行けるキャンプ場を慌てて探す始末。

決まったのが埼玉県内の嵐山町のキャンプ場です。

出発日(5/5)の2日前に物置から埃だらけのキャンプ道具一式を取り出し、

埃を払いながら愛車のパジェロに積み込みました。

キャンプ当日

当日は、キャンプ場が朝10時から受付開始で早い者順なので、6時半に出発。

何とか現地に9時半に到着しました。

テントを撤去する人と着いたばかりの人の場所取りで、キャンプ場はごった返し状態です。

私は争うのが苦手なので、誰も行かなそうな吊り橋を渡った川の向こうの遠い場所にしました。

幅1メートルもない狭い木の吊り橋なので、川向こうのサイトまで荷物を手で運ぶのは結構大変です。

何とか荷物を運び終わりましたが、26年前のテントが無事かどうか不安です。

テントの張り方もうろ覚えなので大変でした。

破損している箇所は応急処置をしながら、何とか完成!

26年ぶりの感動がよみがえってきました。

とりあえず、携帯コンロでお湯を沸かしてコーヒータイムです。